吹奏楽エレキベース入門11 棒立ちからの卒業!定期演奏会で目立つアクション3選

吹奏楽

これまで、吹奏楽エレキベース入門を1〜10まで執筆してきました。

少し難しい内容も含まれていたかもしれませんが、ここまで理解できれば、ほとんどの曲に対応できると思います。

ぜひ練習に取り入れて、楽しく演奏できるようになってください!

さて今回は、エレキベースという武器を手にした皆さんに、どうやったら演奏会で目立てるかという、ステージパフォーマンスについて書いていきたいと思います。

吹奏楽の定期演奏会。

せっかくエレキベースを担当するなら、

「なんかあのベースの人、かっこよかったよね!」

と思われたいですよね。

しかし実際は、

  • 棒立ちになってしまう
  • どう動いたらいいかわからない
  • 譜面を追うので精一杯

なんてこともあると思います。

実は、演奏会で目立つために必要なのは、演奏能力だけではありません。

ちょっとした動きや見せ方だけでも、ステージ映えはかなり変わります。

しかも、今回紹介する方法は、どれも今日からできるものばかり。

ということで今回は、吹奏楽の定期演奏会ですぐ実践できる、「演奏会で目立つアクション3選」をご紹介したいと思います!

エレキベースだからこそ映える動きでもありますので、ぜひ取り入れてみてください!

①リズムに乗っている感を出す

演奏会で目立つには、やはり「楽しそうに演奏している」ことが重要です。

楽しんで演奏している人を見ると、自然とその人に目がいきませんか?

そして、楽しい気持ちをお客さんが共有し、会場にいい雰囲気の連鎖が生まれます。

では、楽しんで演奏しているように見えるにはどうやったらいいか。

ポイントは、「リズムにノッている姿を体で表す」です。

では、どう動いたらいいのか、大きく2つに分けて説明しましょう!

横に揺れて楽しさをアピール

横揺れの良さは、正面から見た時、そんなに動いてなくてもアクションが大きく見えるところです。

まずは、脚を肩幅より少し大きめに開いてください。

脚を軽く曲げ、少し内股気味にすると、きれいに見えます。

膝を外に開くと、ガニ股に見えてカッコ悪いので、気をつけてください。

そして、足をつけたままリズムに合わせて左右に体を振ります。

この時、足は少し曲げて、左右で跳ねるイメージが大切です。

横揺れのコツ1-3

ポイントはしっかり脱力すること。

力が入っているとわざとらしくなりますし、「あの子緊張してるな」というのがお客さんに伝わってしまいます。

肩の力を抜いて、膝を柔らかく使いましょう。

横揺れは客席で見ていると、楽しさが伝わりやすい動きなので、どう動いたらいいか、鏡を見ながら確認するといいですよ。

縦に動いてカッコ良さをアピール

横揺れが楽しさを伝えやすい動きだとするなら、縦揺れはかっこよさをアピールするのに適した動きと言えるでしょう。

横揺れがポップスなら、縦揺れはロックといった感じでしょうか。

まずは真っ直ぐ立ち、左足を後ろへ大きく移動します。

そして、右足に体重をかけながら、体を上下に動かしてみてください。

首も一緒に上下に振ると、よりロック感が出ます。

ただし、首を振りすぎるとむち打ちになるので気をつけましょう。

縦揺れ

②全音符のとき、右手を上げてみよう!

楽器を始めたばかりの頃って、緊張もしているでしょうし、

  • ずっと右手を弦に置いている
  • 固まってしまう
  • 譜面から目が離せない

ことが多いんですよね。

ただ、せっかくエレキベースという武器を持っているなら、もっとステージ映えを狙っていいと僕は思っています。

おすすめは、

盛り上がる曲では、全音符を弾いたあと、右手を上げてみる

たったこれだけです。

全音符を弾いたあとは、少し時間に余裕があるので、楽譜から目を離しても戻りやすいと思います。

ゆっくり上げるか、素早く上げるかは曲調によって変えるといいでしょう。

ポイントは、腕をしっかり伸ばすこと。

曲がっていると、だらしなく見えてしまいます。

しっかり伸ばし、大きく見えるように腕を上げてみてください。

手を上げる

これだけで、一気に「どうだ!」感が出ます(笑)。

しかも不思議なことに、音まで堂々として聴こえるんですよね。

僕はよく、吹奏楽曲「ディープパープルメドレー」のとき、「最初のところで腕を上げるとかっこいいよ」とアドバイスをします。

他にも盛り上がる曲でチャンスがあったらぜひやってみてください。

「私、今いい音鳴らしてるな……かっこいい!」

くらいの気持ちでやると、ちょうどいいです!

③“ここだ!”という場所でジャンプ!

ジャンプはかなり目立ちます!

ただし、ちゃんとルールを守って飛ばないと、めちゃくちゃカッコ悪くなる諸刃の剣ですので、気をつけてください(笑)

まずはジャンプをする場所です。

例えば、サビ(一番盛り上がる部分)の冒頭で飛ぶのはかっこいいですね。

所構わずジャンプするのではなく、

「ここだ!」という場所だけで跳ぶ

のが、圧倒的にかっこいいです。

あと、これはかなり重要なんですが、

飛ぶよりも、着地の方が大事!

です。

着地がズレると、めちゃめちゃカッコ悪いです!

カッコよく飛ぶポイントは、飛ぶ瞬間にネックを持ち上げ、膝を曲げること。

ジャンプ

「私、かっこいい!」という表情も大事です(笑)

着地と表情をしっかり練習してみてくださいね!

アクションは曲調を選んで楽しくやりましょう!

いかがでしたか?

「定期演奏会で目立つアクション3選」をお届けしました。

定期演奏会に限らず、お客さんの前で演奏する時は、ただ演奏するだけでなく、「どう見えるか」がとても大切です。

楽しく演奏している姿は、不思議と客席にも伝わります。

実際、演奏技術だけでなく、体の動きや表情、そして笑顔ひとつで、「なんかあのベースの人かっこよかったよね!」という印象に変わるんですよね。

ただし、何でも派手に動けばいいというわけではありません。

例えば、しっとりしたバラードで突然ジャンプしたら、さすがに違和感がありますよね(笑)

大切なのは、曲調や空気感を読みながら、ここぞという場面で自然に動くこと。

ぜひ、自分なりのかっこいいステージアクションを見つけて、エレキベースならではのステージ映えを楽しんでみてください!

あとがき〜ご指導される顧問の先生方へ〜

今回は、アクションのことについて書きましたが、演奏している表情もとても大切だなと感じています。

僕の指導に行った学校では、合奏前に「笑顔チェック」という儀式があり、お互いに笑顔をチェックして、「〇〇ちゃんは〜?」「かわいい〜!」という掛け声をやっていました(笑)

笑顔の練習ってなんだか可笑しいですが、普段から表情の大切さを伝える素敵な儀式だなと感心しました。

生徒たちが笑顔で演奏している姿を見ると、こちらまで楽しい気持ちになります。

もちろん、曲によっては真剣な表情の方がかっこいい場面もありますが、元気な楽曲やノリのいい曲などは、楽しそうに演奏している姿を見せることで、お客さんの心もハッピーにしてくれると思います。

演奏だけよければいいわけじゃないんですよね。

僕もお客さんにハッピーを届けられるよう、笑顔チェックしてステージに立とうかなと思う今日この頃です(笑)

蓮池 真治

ベーシストの蓮池真治です。 このホームページは大好きな音楽のこと、ベースのこと、趣味など「今の自分」を発信していけるプラットフォームにしたいと思い、立ち上げました。ブログ中心のサイトになりますので、お時間のある時にごゆるりとお楽しみください♪

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