先日突然思い立って、ビーフシチューを作りました。
お鍋は昨年買ったル・クルーゼ。時間をかけてたっぷり煮込んだおかげで、お肉が柔らかくなりとても美味しくできたのですが、一つ問題が発生しました。
ル・クルーゼが焦げ付いた(涙)
ル・クルーゼはホーロー製の鍋なのですが、今までホーロー鍋を使ってこなかったので、結構慌てる蓮池。
今回はそんな焦げ付いたル・クルーゼのコゲを落とした奮闘記を、自分の回顧録兼用でお届けしてみたいと思います。
とりあえず熱湯につけて洗ってみたが…
ホーロー製の鍋の焦げ付きってどうやって落としたら良いんだろう…
知識のない僕だったが、「金たわし」などでゴリゴリ擦るのは鍋を傷つけるのでNGということは分かっていた。
ということで、まずはある程度中性洗剤とスポンジを使って汚れを落とし、改めて水を張りコンロにかけ、お湯が沸騰したらコンロを切りしばらく放置。
しかしこびりついたコゲは頑固で、全然とれない。。
むぅ。
せっかくのル・クルーゼなのに、もうご臨終!?
涙ちょちょぎれモードになりかけたが、よく考えたらル・クルーゼを焦げ付かせた人々なんて世の中に5万といるだろうと気持ちを立て直し、ネットで検索してみた。
するとどうやら「重曹(じゅうそう)」を使うと簡単に焦げ付きが取れるということが分かったのだ。
重曹を使ってル・クルーゼのコゲを落としてみた
ということで、我が家にある重曹が久々に登場。
ちなみに重曹は「お掃除用」と「食品用」があり、お鍋のコゲを落とす場合はどちらを使っても良いようです。
ただし「お掃除用」を口の中に入れるのは良くないので、アク抜きなど食品に使う場合は「食品用」を使ってくださいね。
さて、やり方は簡単。
お鍋に水を張り、重曹を入れて火にかけるだけ。
この時は大さじ1くらい入れました。
沸騰したら弱火で10分程度火を入れた後、冷ましてから中性洗剤とスポンジで洗います。
全部は取りきれず…
ということでもう一度チャレンジしたところ、
綺麗になったぁぁぁ!!!
神様仏様重曹さま!!!
これからもホーロー鍋が焦げ付いた際は頼らさせていただきます!!
お鍋の種類によっては重曹は使えないので注意!
ということで、ル・クルーゼの焦げ付き奮闘記。音楽全く関係ないけど自分の回顧録兼用で書かせていただきました(笑)
ちなみに重曹は万能に近いのですが、アルミ鍋の焦げ付きなどには使用しない方がいいんですよ。
アルミ鍋の焦げ付きにはクエン酸を使用するといいので、今度アルミ鍋を焦げ付かせた折にはレポートしてみたいと思います!
…いや、焦げ付かせないようにお料理の腕を上げていきたいと思います(笑)